通貨の特徴: 2008年7月アーカイブ
FXで為替取引をしている人にとって、ポンドというのは魅力的でもあり、危険でもある通貨です。
ポンドの魅力と言うのは、スワップポイントが高く、値動きもなかなか激しいので、買いから入ってそのまま上昇し続けているかぎり、これほどおいしい通貨はありません。
外国為替証拠金取引でポンドを選択している人は、その魅力に取りつかれてひたすらポンドで取引をしている人もいるようです。
同じことは逆でも言えて、下落し続けるとこれほど危険な通貨はありません。
あっという間に損失が増え、赤字となってしまいます。
ポンドは言うまでもなくイギリスの通貨ですが、なぜ先進国のイギリスの通貨がこれほど値動きが激しいのでしょうか。
イギリスはEUの加盟国ですが、ユーロには参加していません。
ポンドの国際的な地位は低下しているものの、外為取引では取引量が多い通貨でもあります。
そのため、値動きが激しくなるのです。
値動きが激しいことから、ポンドはデイトレードをしている人にも人気があります。
昨年は200円程度だったポンドは、一度は240円まで高騰していました。
今は210円あたりで上がったり下がったりしていますが、激しいですね。値動きが。
この値動きの激しさは、FX取引をしている人にとっては魔力のようなものかもしれません。
ですが、やはりFX初心者には危険すぎる通貨だと思います。
最近、FXの世界に参入し、政策金利も高くスワップ派の人気の通貨に南アフリカランドがあります。
FX取扱業者の中でも、通貨に南アフリカランドを扱っているFX会社が増えてきました。
政策金利の高さから、人気が急上昇しているからでしょう。
また、金利の高さだけでなく、圧倒的な価格の安さも人気の大きな要因となっています。
10万通貨は、約160万円程度で購入することができ、スワップは約350円つきます。
人気が出ないわけがありませんね。
ランドは、南アフリカの通貨単位のことですが、「ZAR」と略されているため、ランド/円の取引は、「ザル円」と呼ばれています。
南アフリカ共和国がどのような国かというと、地下資源が豊富な資源国で、ダイヤモンド・金・プラチナは世界有数ん埋蔵量を誇っています。
ベンツやBMWといった欧州高級車の生産地でもあります。
日本仕様となっている右ハンドルの車も、ここ南アフリカで生産されているんですよ。
そんな中でも要注目のイベントと言えば、2010年に開催されるFIFAワールドカップでしょう。
そのため開発が進み、経済も安定化傾向にあり、ランドは対ドルにおいて上昇傾向にあります。
とはいえ、南アフリカランドは値動きが激しく、ハイリスクハイリターンな通貨ということも事実です。逆にそのことがデイトレ派からも注目されています。
